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 複数のリーダーが発する電波が、相互に干渉することを防ぐ方式の一つ。許可されている周波数帯の範囲内で、リーダーが無線ICタグと通信する際に使う周波数を短い間隔でランダムにずらしながら使い、干渉を回避する。米国ではUHF帯のICタグを使う場合に、この方式が採用されている。

 一方、国内で利用できるUHF帯(952M~955MHz)では、この周波数ホッピングは使いづらい。902M~928MHzまでの26MHzを広く使える米国に比べ、国内の利用環境では周波数をずらせる幅が狭いからである。代わりに日本では、「LBT(Listen Before Talk)」という別の電波干渉防止技術が採用された。

関連キーワード●UHF帯ICタグ、LBT、アンチコリジョン、リーダー/ライター




本記事は2005年12月26日発行のムック「無線ICタグ活用のすべて」(詳細はこちら!)の記事を基に再編集したものです。