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 ペイドリスティングとは、検索サイトに広告費用を支払うことで、あらかじめ指定したキーワード検索時の結果画面に表示される広告商品。グーグルの「AdWords(アドワーズ)」、オーバーチュアの「スポンサードサーチ」などが代表的。検索連動型広告、コンテンツ連動型広告とほぼ同じ意味で使われることが多い。

 Yahoo! JAPANやGoogleなどの検索サイト(検索エンジン)で、特定のキーワードで検索した結果画面の一番上や右側に「スポンサー」と書かれた検索結果が表示される。このように検索結果に連動して表示されるテキストベースの広告を指す。検索によりあらかじめ興味・関心ごとにセグメントされたユーザーへ、関連性のある付加的な情報として提示されるため、訴求効果が高い。また、Webページの掲載内容(コンテンツ)に合致したテキスト広告を表示するコンテンツ連動型広告も含めて、ペイドリスティングと呼ぶことがある。

 広告文面は、通常の検索結果と同様にタイトル、説明文、URLから構成される。掲載順位はキーワードごとの入札(オークション)や実際のクリック数により決定され、検索ユーザーが広告をクリックした時点で広告料金の課金が発生する。広告の効果を上げるためには、自社のサービスや商品に合致した適切なキーワードの選定と効果的なタイトル・説明文の作成、予算に応じた入札金額の管理が必要となる。

 パソコン向けと異なり、携帯電話向けではサーチテリア、ビットレイティングス、ウェブドゥジャパン、シーエー・モバイルなどが独自の検索サービス/検索連動型広告を展開してきたが、2006年にグーグルやヤフーも参入した。

 有料の広告であるペイドリスティングに対して、編集コンテンツとして無償で検索結果ページに表示されることを、「オーガニックリスティング(organic listing)」「ナチュラルリスティング(natural listing)」「アルゴリズミックリスティング(algorithmic listing)」と呼ぶ場合もある。