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 メディアレップとは、Media Representativesの略で、広告の一次代理店を指す。

 広告主や広告会社(広告代理店)にとっては広告枠の買い付け先となり、広告を掲載するメディアサイトなどの媒体社にとっては広告枠の営業・販売部門の役割を担う。

 インターネット広告の場合、かつては、人気のあるWebサイトやメールマガジンのメディア運営者(媒体社など)は広告収入を得るため、自力で広告掲載希望者を募ったり広告商品を開発していた。しかし、インターネット広告の市場規模が大きくなるにつれてメディア運営者の負担が大きくなり、メディアレップのニーズが高まった。

 メディアレップは、人気のあるWebサイトやメールマガジンを媒体として発掘し、広告主とメディアとをマッチングする業務を請け負うようになった。また、メディア運営者と共同で効果的な広告商品を開発し、その広告商品の営業・販売窓口の機能なども持つようになっている。インターネットだけでなく、テレビ・新聞・雑誌などとのクロスメディア展開に対応する動きも出てきている。

 インターネット系のメディアレップには、サイバー・コミュニケーションズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムなどがある。一方モバイル系では、携帯電話会社各社と有力広告会社が共同出資で設立したディーツーコミュニケーションズ、ユビキタス・コア、mediba、ジャパン・モバイル・コミュニケーションズなどが、メディアレップとして活動している。