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 スポンサードサーチとは、米ヤフーの100%子会社であるオーバーチュアが提供する検索連動型広告。国内最大のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」をはじめ、MSN、NIKKEI NET、asahi.com、フレッシュアイ、exciteなど提携パートナー・サイトの検索結果画面に、検索キーワードに関連したクリック課金型(PPC:pay per click)のテキスト広告を表示する。

 スポンサードサーチは、国内最大のページビューを誇るYahoo! JAPANに表示できる唯一の検索連動型広告である。Yahoo! JAPANの典型的な表示パターンでは、クリック単価を上位4位以内に入札していれば、検索結果トップページの上部に広告が表示される。5位~12位まではページ上部の右側、5位~6位はページを一番下までスクロールした最下部にも広告が掲載される。7位以降は検索結果の2ページめ以降のページ上部などに掲載される。

 広告の掲載順位は、検索キーワードのクリック単価入札で決まり、入札価格が高いほど表示順位は上がる。競合広告主は常に他の広告主の入札動向をチェックし、それに応じて入札価格を変更するため、掲載順位はリアルタイムで変動する。入札価格が同額の場合は、先に入札したものが上位に表示される。

 ただし、米国で2006年12月に本格運用が始まった新プラットフォーム(開発コード名=Panama)では、米グーグルのAdWords同様に、表示順位の決定に“広告品質”を加味する仕組みを採用した。新プラットフォームでは、このほか、掲載の審査にかかる時間を従来の3または5営業日から30分以内に短縮、管理画面を直感的に操作できるようにナビゲーションを改善、予想クリック率の把握機能、広告を配信する地域を限定するジオターゲティング機能などを盛り込んだ。日本でもすでに開始している。

 スポンサードサーチには、パソコン向けのほかに、2006年3月に開始した携帯電話向けの「スポンサードサーチ モバイル」もある。提携パートナーサイトであるYahoo! モバイル、Ask Mobile、R25式モバイルの検索結果画面に広告を表示する。

 オーバーチュアの推奨認定代理店は、アイレップ、アウンコンサルティング、オプト、サイバーエージェント、セプテーニ、トランスコスモス、NIKKO、メディックスの8社。また、認定代理店はアイ・エム・ジェイ、朝日広告社、廣告社、東通企画、電通、プロモ、メンバーズの7社。ほかに正規代理店がある。

 なお、サービス提供会社やサービスの名称としてオーバーチュアを使っているのは日本と韓国だけ。ほかの国・地域では米オーバーチュア・サービシズを統合して発足したヤフーの一部門であるYahoo! Search Marketingの名称/ブランドを使っている。日本・韓国での社名変更の予定はない。