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 親プロセスが,子プロセスを生成するときに発行するシステム・コール。プロセスがforkシステム・コールを呼び出すと,そのプロセスのコピーができ子プロセスとして実行されます。子プロセスは親プロセスから,オープンしているファイル・ディスクリプタなどを受け継ぎます。

 例えば,シェル上でコマンド(アプリケーション)を実行すると,シェルがそのコマンドの親となります。シェルがforkを発行して,子プロセスができますが,このときの子プロセスはシェルのコピーです。子プロセスがexecシステム・コールを発行することで,本来のコマンドとして独立して動くようになります。

 なおLinuxで稼動するすべてのプロセスには一人の祖先がいます。この偉大なる母は「init」というプロセスです。