これだけはマスター!情報戦略キーワード
これだけはマスター!情報キーワード
目次
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タレント・マネジメント
個々の人材が持つ能力やキャリア観などを把握し、適材適所の配置を図る施策のこと。職場の生産性向上や人材の能力開発を目的とする。
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VMD
商品の魅力を視覚的に訴えて、来店客の購買意欲を刺激するマーチャンダイジング(商品政策)手法のこと。デジタル機器を使う例が増えている。
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電子書籍リーダー
メーカーや出版社などが運営する電子書籍の販売サイトからダウンロードした、雑誌や単行本といったコンテンツを読むためのタブレット型端末や専用端末のこと。
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バーチャル・チーム
離れた場所にいるメンバーを束ねて、1つのチームとして運用する手法。IT(情報技術)ツールの活用で同期・非同期の連携が可能になった。
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ビッグデータ
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JCSI(日本版顧客満足度指数)
業界の垣根を越えて企業を比較・評価できる、日本初の顧客満足度指数。他業界の優良企業とのベンチマーキングが可能になる。6つの指数から算出する。
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オーディエンスターゲティング
インターネット広告の新手法。行動ターゲティングをさらに発展させたもの。閲覧者の行動履歴を複数のサイト横断で収集し、これに基づいて最適な広告を表示する。
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リードナーチャリング
リードナーチャリングの「リード」は見込み客や潜在顧客のことです。ウェブサイトやメールマガジンなどを活用し、サイトへの来訪者が自社の商品やサービスに関心を持つように仕向けます。こうして見込み客を育成し、有望見込み客のリスト作成につなげる手法です。
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ネット飲み会
不況で懐が寂しいなか、「家飲み」がブームになっています。自宅にいながら、居酒屋で飲んでいる気分で他の人とのやり取りを楽しめるのが、インターネットを使ったネット飲み会。「ウェブ飲み会」「オンライン飲み会」とも呼ばれています。
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社外監査役
コーポレートガバナンスの強化のために設置される役職。会計・業務の監査執行権限が付与される。監査役会設置会社では2人以上の社外監査役が必要になる。
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コンテキスト・アウェア・ コンピューティング
消費者が置かれた環境や本人の興味・関心から希望する情報やこの先の行動を感知し、その場の状況に適したコンテンツやサービスを提供すること。
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BPO
伝票処理や非対面の営業活動といった業務を外部企業に委託すること。コスト削減を目的とする場合が多い。中国など海外に業務を委託する取り組みが増えている。
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ソーシャルグラフ
人と人のつながりを図式化した相関図や、その基となるデータのこと。多数のネット利用者・事業者間で共有し、販促などに役立てる動きが活発になっている。
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アクティブサポート
企業がソーシャルメディアなどを使って消費者の要望や不満を探し出し、能動的に解決に動き出す手法のこと。先回りして消費者の期待に応え、顧客満足度を上げる。
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キュレーション
ネット上の編集活動。膨大な情報を個人の価値観に基づいて選別・集約し、新たな意味を加えて整理したうえで、多くの人と共有する。求める情報にたどり着きやすくなる。
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ジオメディア
携帯電話やスマートフォンのGPS(全地球測位システム)機能を利用して、現在地周辺の情報を利用者が書き込んだり参照したりできるネットサービスのこと。
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モバイルPOS
タブレット端末やスマートフォンを使ったPOSシステム。既存のPOS端末をタブレットなどと連携させたり、置き換えたりすることで初期投資を抑える。
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ステルスマーケティング
消費者に広告であることを認識させずに実施する宣伝行為とその手法。口コミサイトに好意的な情報を代行登録する業者の存在が明らかになり、議論を呼んでいる。
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ソーシャルメディア・ガイドライン
Twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)などのソーシャルメディアを利用する際に、企業としての活用方針や、従業員に求められる取り組み姿勢をまとめた指針。対外的に公開する企業も増えている。
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顔認証技術
個人を特定する生体認証技術の1つ。目や鼻の形、位置、顔の輪郭などから本人かどうかを識別する。認識精度が高まり、業務システムにも組み込まれ出した。