これだけはマスター!情報戦略キーワード
これだけはマスター!情報キーワード
目次
-
56.8%
店舗を訪れる前にスマートフォンを使って店舗や商品の情報を収集している人の割合。スカイライトコンサルティング(東京・港)と子会社のシンクエージェント(東京・港)が実施した「生活者の買物行動におけるスマートフォン活用実態調査」で明らかになりました。調査では、スマホの利用タイミングを「来店前」「来店中」…
-
リスト型攻撃
不正に入手したIDとパスワードを使って、企業のウェブサイトにログインを繰り返す攻撃手法。大手企業が相次いで被害を受け、早急な対応が求められている。
-
PLSA(確率的潜在意味解析)
ビッグデータのなかから潜在的なカテゴリーを導き出す分析手法の1つ。現場担当者も気づかないような意外なカテゴリーが発見される成果が相次ぎ、ビジネスへの適用が本格化している。
-
小型スパコン
NECが2017年度に出荷を予定している次世代スーパーコンピュータ。研究室やオフィスにも設置できるようにきょう体を小型にする。スパコン市場のすそ野を広げる狙いがある。
-
3兆9000億ドル
2015年の世界のIT支出額。2014年と比較して、3.9%増となる3兆9000億ドル(約450兆円)を見込んでいます。米ガートナーの調査で明らかになりました。
-
ハッカソン
数時間から数日という短い期間で、プログラミングのアイデアやスキルを競い合うイベント。IT業界を中心に技術者が自らの腕を磨いたり、主催者に披露したりする場として注目を集めている。
-
音声ピッキング
物流センターや倉庫でのピッキング作業の指示に、音声システムを用いる手法。紙のリストによる指示に比べて生産性や精度を高められる、作業者の能力差を平準化できるなどのメリットがある。
-
格安アンケート
ネットによるアンケート調査を無料または低料金で行えるサービスのこと。設問作りや集計を利用者自身が行うため、セルフアンケートとも呼ばれる。手軽にできると注目を集めている。
-
ドローン(小型無人飛行機)
無人の小型ヘリコプターや飛行ロボットの総称。米アマゾン・ドット・コムがネット通販商品の宅配に使う方針を打ち出した。米国やドイツを中心に、実用化に向けて各社が研究開発を進めている。
-
コグニティブ・ コンピューティング
人間のように経験と知識に基づいて問題を解決する仕組みを、コンピュータで実現すること。膨大なビッグデータから有効な情報を見つけ出すシステムへの応用が期待されている。
-
26%
日本の消費者を同じ価値観を持つグループに分けたとき、最も多い「他者追随派」が占める割合。アビームコンサルティングが2014年8月に発表した「価値観別消費実態調査 2014」で明らかになりました。
-
BIストーリーテリング
2014年夏に登場したBI(ビジネス・インテリジェンス)ツールの新製品に続々と搭載されているプレゼンテーション機能。分析結果に対し、関係者の合意形成をしやすくする。
-
データレイク
米ゼネラル・エレクトリック(GE)などが提唱するビッグデータ処理のアーキテクチャー。非構造化データの管理・分析に適し、IoT(モノのインターネット)のニーズが高まる製造業で特に注目を集める。
-
バイオチップ
DNAやたんぱく質、糖鎖などの分子や化合物を基板上に多数生成したデバイスのこと。生成した分子や化合物と相互作用する分子や化合物の検出に使われる。
-
23%
「ネットのサービスや利用端末などのパスワードを定期的に変更している」と答えた日本国内の消費者の割合。EMCジャパンが2014年7月に公表したプライバシーの意識調査「EMC Privacy Index」で明らかになりました。このネット調査では、日本の消費者1000人を含む、米国や中国・香港、英国、ド…
-
ストレスチェック 義務化法案
社員数が50人以上の企業に対し、年1回のストレスチェックの実施を義務化した法案。職場環境に起因したストレス状況を把握し、環境改善につなげる狙いがある。
-
ビジネスイベントマネジメント
ビジネスに関する様々な変化をデータからつかみ、アクションにつなげる管理手法のこと。スマートフォンの普及などで様々な顧客の行動データを取得できるようになり、注目が集まる。
-
ベネッセ事件
2014年7月に、ベネッセコーポレーションが管理する顧客情報の流出が発覚した事件。出入りしていた社外のエンジニアによる内部犯行であり、情報セキュリティーの在り方が問われている。
-
オブジェクトストレージ
文書や画像、動画ファイルを大量に格納できるように、複数サーバーをストレージとして利用できるようにするソフトウエア技術。運用しやすいことが評価され、注目が集まっている。
-
グローバル・ブレイン
ネットを通じて、世界中の人々の知見やノウハウを活用できる状態のこと。最近は高い専門性を持つ人材と容易にコンタクトが取れるサービスが登場している。