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図1●IT投資の実績DI値と予測DI値の推移
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図2●企業の収益状況に見たIT投資の実績DI値
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 ユーザー企業にIT投資(新規投資+保守運用費)の増減を聞いてDI(ディフュージョン・インデックス:増加割合から減少割合を引いたもの)値を算出した。その結果、2005年度の実績DI値17に対し、2006年度の実績DI値は26になったことが分かった。2007年度の予測DI値は21ポイントになるなど、今後はここ数年にない高いレベルで推移していくと思われる。日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が発表した「企業IT動向調査 2007」(速報)による。

 景気回復や好調な企業の業績などを背景に、ユーザー企業は積極的にIT投資を進めている。企業の収益状況別にIT投資のDI値を比較したところ、 2006年度は減収減益の企業さえもIT投資を増やす傾向が強かった。競争力の強化に向け、IT投資は避けて通れないとの認識があるようだ。

 図にはないが、1社当たりの平均のIT投資額は、2005年度は20億1700万円だった。2006年度は22億3500万円と11%増になるもようだ。