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◆編集長から

 おかげさまで「日経SYSTEMS」はこの4月号で創刊1周年を迎えました。今月の特集1は「仕事の見える化,現場の改善」です。ITエンジニアの実力と現場力の向上を応援する日経SYSTEMSが,そのメインテーマに再び真正面から取り組みました。読めばすぐに役立つ情報が満載。自信を持っておすすめします。特集2は「ITエンジニアのためのビジネスマナー」。この機会に再確認してはいかがでしょう。このほか,新たに連載講座6本もスタートしました。ぜひ日経SYSTEMSをお読みください。

特集1「仕事の見える化,現場の改善」

 現場が主体となり,仕事の生産性や品質を継続的に高めていく改善活動。ITの現場でも,こうした活動に取り組むケースが相次いでいます。ただし,漫然と改善活動に取り組んでいても,成功はおぼつきません。日々の仕事から改善すべき課題を発掘したり,ムダを見える化したり,メンバーの意識を高めたりする工夫が必要です。そこで本特集では,現場の改善を成功させるためのポイントやノウハウを,事例を基に探っていきます。

 まず最初は,改善の「王道」と言える四つのステップを紹介します。メンバーの納得感を醸成し,図解を駆使して問題を解決していく流れを明らかにしました。

 次に,ITの現場にも着実に浸透し始めている「トヨタ式改善」の適用例を一挙公開。「カンバン」や「自働化」「アンドン」といった,製造業の改善手法をITの現場に適用するテクニックを紹介します。

 最後は,メンバーの改善意欲を高める三つのアプローチを取り上げます。改善活動に後ろ向きなメンバーは必ずいるもの。そうしたメンバーの積極性を引き出すにはどうすればよいのか。現場の知恵や工夫を見ていきましょう。

(池上 俊也=日経SYSTEMS)

◆特集2「ITエンジニアのためのビジネスマナー」

 「訪問先の受付で名乗らずに,用件だけ伝えた」「名刺交換の際に名刺を切らせていることに気付いた」「客先のエレベータ内で仕事に関する雑談をした」「改行が少なく読みづらいメールを書いた」――。これらの状況に共通するのは,どれもマナー違反であるということです。

 マナーが身に付いていれば,相手に不快な思いをさせないで済みます。場合によっては好感を持たれて,ビジネスがよい方向に進むこともあります。

 では,あなたのマナーは100点満点だと胸を張って言えますか? 後輩にマナーについて質問されたら,自信を持って正しい答えを教えてあげることができますか? はっきり「YES」と答えられるITエンジニアは少ないのではないでしょうか。

 そこでこの特集では,ITエンジニアが身に付けるべきマナーをまとめました。名刺交換の方法や座るべき席といった基本から,「面会時にノートパソコンを使うのは慎重に」,「メールに添付するWordやExcelのプロパティ情報は消す」といった応用までを,イラストを盛り込みながら網羅的に紹介しています。単純な“べき論”だけではなく,なぜそのマナーが必要なのかまでを解説しました。この4月に入社する新人エンジニアの先輩として,一度マナーを見直されてはいかがでしょうか。

(松浦 龍夫=日経SYSTEMS)

◆好評連載講座!

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「システム基盤って何だろう?」

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「要件定義編~ヒアリングのポイント」

コミュニケーション・スキル再入門
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