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 このことが原因でJ.K. Rowling氏が極貧生活に陥ることはまずないであろうが,同氏の最新作の海賊版が発売予定日の4日前に突如オンライン上に出回っている。

 世界で絶大な人気を誇るハリー・ポッターシリーズの完結編「ハリー・ポッターと死の秘宝」は,米国時間7月21日朝に発売が予定されている。

 いくつかのBitTorrent検索エンジンで検索すると,同書(の海賊版)は一般に複数の部分に分割されているのが分かる。それらは,どうやら外部に流出した同書を写真撮影したもののようだ。BitTorrentのトラッカサイトThe Pirate Bayで見つけたある海賊版には,800ページ近くある同書の496ページから最後までが写っている。

 無論これは,Rowling氏が描いたハリー・ポッターシリーズの結末をファイル共有者らがいつでも知ることが可能な状態にあることを意味する。

 カナダの全国紙The Globe And Mailの17日付けの記事によると,カナダのハリー・ポッターシリーズの出版社Raincoast Booksは,市民に対し結末を人に教えないよう呼びかけているという。

 しかし,それも不毛な努力となりそうだ。

 これは,オンライン上で同書の海賊版を公開しているある人物の書き込みだ。Yamathanと名乗るその人物は,「これらは新刊見本だ」とし,さらに次のように述べている。「これは完全な流出版であり,質,内容ともにオリジナルと同じ。まさに本物だ。さあ,みんな,今を楽しもう!」

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したも のです。海外CNET Networksの記事へ

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