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 本業の枠を超え、オフィスのデザインやレイアウトにまで踏み込んだ提案をするSIerが増えている。内部統制への対応やオフィス需要の活発化を追い風に、各社ともITを武器にワークスタイルの変革という付加価値を提案、新市場の開拓に挑んでいる。



 東京・晴海のオフィスビル。湾岸に林立する高層ビル群を見渡せる一角に、ITを駆使したオフィスのショールームがある。

 社員が座る場所は決まっておらず、空いている席を選ぶフリーアドレス制。オフィス内には無線LANが導入され、社員はノートパソコンとIP携帯電話を使って仕事をする。壁面収納の扉はホワイトボードになっており、その場で本格的な議論も可能。書類は個人ロッカーに施錠して保管するなど、セキュリティは万全だ。

最新オフィスの効果を実証

 このショールーム、実はNTTデータの一部門が実際に業務に使っているオフィスでもある。NTTデータは本業のシステム構築に加えて、オフィス全体のレイアウトや社員の働き方まで提案する「VANADIS」というソリューションを扱っている。それを自ら日常業務に使い、効果を実証しながら顧客に紹介しているわけだ。

 「我々が扱う技術やソリューションを1カ所に集めた。導入で得られる効果が一目瞭然だ」。このショールームをオフィスとして使うビジネスソリューション事業本部ネットワークソリューションビジネスユニットの鈴木光昭企画担当部長は、こう説明する。



本記事は日経ソリューションビジネス2007年8月30日号に掲載した記事の一部です。図や表も一部割愛されていることをあらかじめご了承ください。
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