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 春になって血圧が上がった。今までも高い方だったが,食事の量を減らしたり,夜に暗い公園を散歩することで,それなりにコントロールして来たつもりだった。3日続けてウォーキングをすると,最高血圧も最低血圧も10ぐらい下がるから,「大丈夫,大丈夫。歩けば下がる」とうそぶいていた。しかし,先日,風邪を引いて医者にかかったときに血圧を測ったら,150/110もあった。最低血圧110mmHgは我ながらビックリした。それから数日,毎日血圧を計り続けたが,最低血圧が100前後をうろうろしている。薬を飲んだ方が良いかと思いクリニックを再度訪ねた。

 レントゲン,心電図,採血と検査をすることになった。実は筆者,忙しさを言い訳に長い間,健康診断をサボっていた。だから,検査に慣れていないのである。胸部レントゲンなのにズボンを脱ぎそうになったり,心電図ではビビッてしまったせいもあるのか,心拍数が100を超えた。検査が日常茶飯事の看護師さんからは変なやつに見えたに違いない。もっとも,その前にExcelで付けている血圧のデータをドクターに見せるために,ノートPCを開いたまま診察室に入っていったあたりで,十分変なやつだったのだが。

 レントゲンを見ると,動脈に石灰化を示す白い断層みたいなものが少しあった。怖くなった。でも,動脈硬化は40歳ぐらいから始まるらしいので,まだ間に合うかもしれない。現状が47歳という私の年齢と比較してどうなのかはわからない。

 薬を飲み出すと,2日目にして血圧は127/74まで下がった。効果てきめんである。これはこれでビックリした。

 さて,Microsoft Robotics Developer Studio 2008 CTP(Community Technical Preview)AprilがMicrosoft社のサイトからダウンロード可能になっていたので,以前のMicrosoft Robotics Studio(245話あたりを参照)とどこが変わっているか調べようと思いダウンロードした。

 Full Download.exe 401.7MBをダウンロードして,インストールするが,うまくいかない。Error reading setup initialization fileというメッセージがダイアログに表示され,インストールが進まない。

 Tempフォルダに何か残っているのかと思い,「ファイル名を指定して実行」で%temp%と打ち込み,Tempフォルダの内容を表示させ,全部削除するが改善しない。

 気を取り直して,ダウンロードしたファイルのサイズを見ると,250MBあまりしかなかった。ダウンロードが不完全だったようだ。何度かダウンロードし直したところ,フルサイズがダウンロードできたので,インストールすると成功した。不完全なのに何事もなかったようにダウンロードが終わってしまうので,遠回りをしてしまった。

 Microsoft Robotics Developer Studio 2008 でLEGO MINDSTORMS NXTを動かすにはBluetoothを使わなくてはいけないので,Bluetooth USBアダプタを買いにヤマダ電機に走った。ヤマダ電機に行くと,たいてい数人の知り合いに会う。富山県高岡市は狭い。この日は,増設メモリーの相談を受けてしまった。正直に言うと,突然,そんなことを相談されてもよくわからない。私はパソコン屋ではないのだ。ソフト開発者で,開発系のライターなのだ。責任が持てないので,無難な方の答えを選んだ。

 Bluetooth USBアダプタはいつの間にかこんなに小さくなっていた。血圧の薬と大変わりしない。

 Vista BusinessのノートPCに添付のCD-ROMからドライバをインストールする。結構時間が掛かるが,NXTがデバイスとして認識された。

 PINコードを入力すると,利用可能になる。

 COMポート「COM40」でNXTと接続できるようになった。しかし,物事はそう易々とは進まない。

 Microsoft Robotics Developer Studio 2008のVPL(Visual Programming Language)で適当にプログラム・ブロックを配置し,実行させてみる。NXTからピーと音が出たので,通信には成功しているようだが,ロボットは動かない。

 よく見ると,Your LEGO Firmware is out of dateというエラーメッセージが表示されていた。

 現在,NXTにインストールされているFirmware(FW)のバージョンは1.01で,LEGO MINDSTORMSのサイトでは,V1.05へのUpdateがダウンロード可能だった。

 ファームウェアをバージョンアップすれば良いことがわかったが,今日はもう疲れた。血圧を測って休むのだ。

つづく