2006年11月15日号の紙面から
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【特集】 | 2007年版「いる資格、いらない資格」 公的資格の人気が回復 営業効果はシスコとオラクル 公的IT資格の受験者数が減少する中、逆にソリューションプロバイダの公的IT資格への評価は大きく高まった。主要企業75社の人材開発担当者の大半が、取らせたいIT資格として公的IT資格を挙げた。ベンダー系のIT資格も、営業効果に対する評価は高い。その半面、資格取得時の一時金は公的資格より減額する企業が増えるなど、ベンダー系資格の拡大に警戒感も出てきた。案件が増加局面を迎えたことを反映して、IT資格にメリハリを付けようとする実態が浮き彫りになった。 |
【商談の軌跡】 |
地元の既存取引先を押しのけ受注 SEの専門ノウハウで信頼を獲得 顧客=岩手県滝沢村→獲得者=ジャパンシステム |
【ITトレンドレポート】 |
大手ユーザー企業が続々と着手 提案の鍵は「IT部門を楽にする」 ---盛り上がるサーバー統合 |
【マーケット分析レポート】 |
メーカー系列以外の購入先が増加 ディーラー別ではNECが高い評価 ---SMB市場におけるシステムの購入先と評価を調査 |
【トップ営業の鞄】 |
トップアプローチより現場への地道な説得 マイクロソフト 市川 克彦氏 |
【データ&データ】 |
中堅・中小企業のIT投資額は4兆1550億円 2010年度には全体の6割弱を占める存在に |
【データ&データ】 |
企業内コミュニケーション、 75%弱が業務知識やノウハウ共有に不足感 |
【深層波】 | BPOを組み合わせたASP専業会社の誕生 |