2007年11月30日号の紙面から
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【特集】 | 勝てばプライム、負ければゼロ ブレードビジネスの衝撃 メーカー間の競争が激化しているブレードサーバー。「単なる新しいハコ」と思っていたら危険だ。メーカーごとの独自性が強く出るため、いったん導入すると多くの顧客はメーカーに囲い込まれてしまいかねない。 そうした状況は、ソリューションプロバイダのビジネスにも大きな影響を及ぼす。ブレードサーバーが絡む商談では、既存ユーザーといえども安心していられない。既にリコーテクノシステムズや大塚商会などは、新たな営業体制を築き始めた。メーカーもソリューションプロバイダを取り込むため、各種のパートナー施策を打ち出している。ブレードサーバーという新商材に対して真剣に向き合わなければ、ソリューションプロバイダの今後に禍根を残す。 |
【商談の軌跡】 |
打つ手なしの窮地から脱出 既存顧客の助言が勝機を招く 顧客=ノボテル甲子園→獲得者=アイエックス・ナレッジ |
【レポート:真相】 |
顧客に代わって運用を J-SOX対応NRIが「18号監査」を取得へ |
【レポート:企業戦略】 |
NECが情報漏えい防止キャンペーン パートナー5000社の実態を一斉調査 |
【トップ営業の鞄】 |
過去の失敗で築いた仮説提案型の営業 日立システムアンドサービス 大立 良夫氏 |