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 OEM(相手先ブランドによる生産)メーカー大手の台湾クアンタコンピュータが、サーバー市場に本格参入した。大手メーカー製品と比べ30~40%は安いという低価格を武器に、国内市場の開拓に意欲を見せる。



 台湾のクアンタコンピュータ(広達電脳)と聞いて、ピンと来る人はまだ多くはないだろう。それもそのはず。同社はこれまで、世界中の大手メーカーからパソコンやPCサーバーの生産を受注するOEMメーカーとして、知る人ぞ知る黒子の存在だったからだ。

 ノートパソコンの世界生産に占めるシェアは約40%という。PCサーバーは米国などの大手メーカーから生産を請け負うだけでなく、設計から量産まで受託するケースもある。

 クアンタが日本でサーバー製品の本格的な販売を始めたのは4月。ブランド名は「QSSC」で、1U~2Uサイズのラックマウントサーバーとブレードサーバーをそろえた。大手メーカーの製品と比べ、表示価格でいずれも30~40%は安いという。

 日本国内でクアンタの販売戦略などを担当している日本ネットワークストレージラボラトリ(JNSL、東京都品川区)の宮坂新哉社長は、「大手製品と比べてコストパフォーマンスは高い」と意気込む。



本記事は日経ソリューションビジネス2008年5月30日号に掲載した記事の一部です。図や表も一部割愛されていることをあらかじめご了承ください。
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