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 富士通が5年ぶりに電子カルテソフトの新版を投入した。ユーザーである医療機関の要望を今まで以上に取り入れたほか、更新需要を意識し、医療の質を向上させる新機能を盛り込んだのが特徴だ。



 「電子カルテを導入していない中小規模の医療機関だけでなく、既に電子カルテシステムを導入している大規模な医療機関のニーズにも応える製品に仕上げた」。

 富士通の佐藤秀暢 医療ソリューション事業部営業統括部長は、7月に出荷した電子カルテソフトの新版「HOPE/EGMAIN-GX」について、自信を見せる。

医療機関の要望を取り込む

 富士通が電子カルテソフトの新版を投入するのは、実に5年ぶりのことだ。これまで富士通は電子カルテソフトとして、1999年に「EGMAIN-EX」を、2003年に「EGMAIN-FX」を出荷済みである。EXは主に大規模な医療機関向けのソフトで、FXは中規模な医療機関向けにEXの基本機能をパッケージ化したものである。



本記事は日経ソリューションビジネス2008年10月15日号に掲載した記事の一部です。図や表も一部割愛されていることをあらかじめご了承ください。
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