PR

 GCT研究所の「iRYSHA(イェライシャ)」は柔軟性を売り物にした開発のフレームワーク。岡部摩利夫社長が起業してまで製品化にこぎ着けたもので、ユーザーの要望に応じたシステムを安価に構築することを目指している。



 「既存のERP(統合基幹業務システム)パッケージ製品に限界を感じたことが、iRYSHA開発の原点だった」。こう語るのはGCT研究所の岡部摩利夫社長である。

 iRYSHAは、業務アプリケーションの開発/動作環境を構築するためのソフト。ソリューションプロバイダはiRYSHAを使うことで、ほぼコーディングすることなくWebベースの業務アプリケーションを開発できるという。

 既存の業務アプリケーション開発では、受注入力や出荷指示など画面ごとに専用の処理プログラムを開発することが多い。iRYSHAを使った業務アプリケーション開発では、業務フローと画面の入出力項目、データベースなどを定義するだけでほぼ完了する。

 画面やデータベースは、定義した情報を基に自動生成される。データベースの情報を画面に出力したり、画面に入力された情報をデータベースに書き込んだりする処理は、定義に応じて最適な処理プログラムが自動で割り当てられる。

 岡部社長は、「既存ソリューション開発より開発工数を50%以下、開発期間を30%以下に抑えられる」と自信を見せる。



本記事は日経ソリューションビジネス2008年10月30日号に掲載した記事の一部です。図や表も一部割愛されていることをあらかじめご了承ください。
同誌ホームページには、主要記事の概要や最新号およびバックナンバーの目次などを掲載しておりますので、どうぞご利用ください。
日経ソリューションビジネス・ホームページ