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 Intelは2009年,低コストの超薄型ノートPC向けに「Core」アーキテクチャベースのプロセッサを投入する予定という。米ラスベガスで開催された「2009 Consumer Electronics Show(CES)」で,Intelに近い情報筋が明らかにした。

 最新のプロセッサは,ウルトラポータブルよりも安い価格帯をターゲットにするようだ。これらは通常,1500ドル~3000ドル,場合によってはそれ以上の価格を付けることもある。500ドルの価格ラインをもつネットブックで搭載される「Atom」とも,競合しないという。

 このようなことから,最新のチップはAdvanced Micro Devices(AMD)が先に発表した「Athlon Neo」プロセッサに相当すると見てよいだろう。Athlon Neoは,700ドル~900ドルの超薄型ノートPCをターゲットにしたものだ。

 この情報筋によると,最新のプロセッサは「厚さ1インチ(約25ミリメートル)以下のノートPCを実現する」という。アーキテクチャは,Intelの既存のULV(Ultra-Low-Voltage)版プロセッサを「強化」したものになるという。

 現在のULV版「Core 2 Duo」モバイルプロセッサ(「SU9300」「SU9400」など)は,熱設計消費電力枠(Thermal Design Power:TDP)が10ワットで,標準版モバイルプロセッサのCore 2 DuoのTDPが25ワット~35ワットであることを考えると,はるかに低い。

 ULVプロセッサは,東芝の「Portege R600」やソニーの「Vaio TT」といったウルトラポータブルPCで利用されている。両機種とも,超薄型の高価格なウルトラポータブルPCで,標準価格は2000ドルからとなっている。

 この情報筋によると,最新プロセッサのパッケージサイズは,22ミリメートル四方という。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ