11月10日から翌11日にかけて、国内ISP最大手のニフティが、1518人の会員にウイルスを感染させた。感染したのはいずれも、同社の個人向けセキュリティ・サービス「常時安全セキュリティ24」の利用者。保守作業のミスが、1人の利用者のパソコンに潜んでいたウイルスを、他の利用者に広げる結果となった。
ニフティ
個人向けセキュリティ・サービスがウイルスを散布する事態に
保守作業後のチェック漏れが原因
保守作業後のチェック漏れが原因
11月10日から翌11日にかけて、国内ISP最大手のニフティが、1518人の会員にウイルスを感染させた。感染したのはいずれも、同社の個人向けセキュリティ・サービス「常時安全セキュリティ24」の利用者。保守作業のミスが、1人の利用者のパソコンに潜んでいたウイルスを、他の利用者に広げる結果となった。