2012年8月7日、東京証券取引所で派生商品(デリバティブ)の全銘柄が1時間半にわたり取引できなくなった。デリバティブ取引システム「Tdex+」と基幹ネットワーク「arrownet」をつなぐレイヤー3スイッチの故障が引き金となった。同スイッチはアラクサラネットワークス製で、Tdex+の構築・保守を担う日立製作所が同システムと共に導入した。
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