7月30日。週明けの株式市場で、今の富士通を象徴する出来事があった。株価が前週末の終値と比べて45円(13.3%)安い292円に急落し、一時300円を割り込んだのだ。株式分割を考慮すると、1980年以来、実に32年ぶりの安値である。8月に入っても株価は低迷し、300円付近で一進一退を続けている(図1)。
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