フッ素素材を生産・販売しているダイキン工業の化学事業部は2012年中にも、中国拠点で営業情報共有システムの利用を始める。顧客の業種や用途ごとに複数グループに分かれている営業担当者が、販売状況や訪問履歴などの営業レポートを共有。販売手法の向上や、顧客の潜在需要を迅速に把握することなどが目的だ(図)。投資額は5000万~6000万円程度とみられる(本誌推定)。
この記事は有料会員限定です
「日経コンピュータ」定期購読者もログインしてお読みいただけます。
日経クロステックからのお薦め
渾身の記事を直接お届け、2月24日に新サービス「フカメル」開始
9つの世界初を成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ2」を深掘りする。裏側には、未踏に挑んだ10人のスペシャリストがいた。とっておきの10の物語を通して、「チームはやぶさ2」が奇跡を成し遂げた理由に迫る。