データ記録用の磁気テープは、ハードディスクドライブ(HDD)を上回る勢いで記憶容量が拡大し、生産量も3年連続で増加に転じるなど、めざましい復権を遂げている。20年がかりでそれを成し遂げたのが、富士フイルムの野口 仁氏らのチームが開発した「BaFe(バリウムフェライト)磁性体」である。
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