建設業の許可や審査といった業務を支援する建設業情報管理センター(CIIC)が、主要な情報を管理・提供する「建設業情報管理システム」を刷新した。開発言語としてRubyを全面的に採用したのが特徴だ(図)。JavaとC言語で構築した旧システムに比べ、アプリケーション規模を50万ステップから10万ステップへと5分の1に削減。「制度改正に素早く対応できるようにした」と、CIICの赤羽浩之企画業務部次長は話す。
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