大林組は2013年10月、建築物の3D(3次元)データや建材の属性情報などの設計情報をクラウド上で利用するシステムを稼働させた。建築物の発注者である顧客と大林組が建築物の最新情報を共有し、設計や施工の手戻り削減を狙う(図)。既に5件以上の案件に適用しており、同社の設計部門や施工現場の社員のほか、顧客や施工の協力会社などが使っている。
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