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▲BBモバイルポイントのロゴマーク |
両サービスで展開していたアクセスポイントを統合し、提供エリアはJR各社の主要53駅や飲食店、ガソリンスタンド、喫茶店など全国で約820個所になる。今後の提供主体は日本テレコムで、プロバイダー向けへの卸売り事業に注力していく。現時点で採用を表明しているのは、関西電力系通信事業者のケイ・オプティコム。同社のサービスを利用しているユーザーに対し、11月1日より月額1260円で提供する。
一方、ソフトバンクBBはこのインフラを利用し、Yahoo! BB会員向けに「公衆無線LAN」として月額290円(税込み304円)で提供(同社の「無線LANパック」利用者は無料)。
これに加え、同社は新たにウィルコムの「AIREDGE」、KDDIの「au」携帯端末に対応したモバイル接続サービスの提供も開始。これらの公衆無線LAN、モバイル接続、海外ローミングの3つのサービスを「おでかけアクセス」の総称で積極的に展開していきたい考えだ。
■関連情報
・ソフトバンクBB http://www.softbankbb.co.jp/