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コンテンツ管理機能を利用している画面
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 日本オラクルは,コラボレーション・ソフト「Oracle Collaboration Suite 10g(OCS 10g)」を9月21日に出荷する。2003年2月に出荷した初期版に続く2世代目で,Notes/DominoやExchange Server,サイボウズより後発となるが「既に大手ユーザー数社で試験導入が始まっている」(執行役員 システム事業統括 システム事業推進本部長 三澤智光氏)と言う。

 目を引くのは機能の豊富さだ。メール,掲示板,スケジューラといったグループウエアの基本機能のほか,メッセンジャー,コンテンツ管理,検索,ポータル,(VoIPを含む)Web会議,FAXなど考えられるコラボレーション機能のほとんどを1製品で網羅している(画面)。

 ライセンスは,全機能を使えるスイート製品として購入する場合は1指名ユーザー当たり7500円。メッセンジャーの「Unified Messaging」(同5600円)やWeb会議の「Real-Time Collaboration「(同5600円)」は単体での購入も可能。ただし,いずれも最小購入数が100ユーザーで部門導入はあまり想定していない。

 OCS 10gは,Oracle DatabaseやOracle Application Serverなど同社製ミドルウエア上で稼働する。ミドルウエア群の使用料はOCSのライセンスに含まれているため,例えばRAC(Real Application Clusters)構成にすれば信頼性や拡張性を上げやすいというのも売りの一つだ。ただし,ミドルウエアを他の用途で使うには別途ライセンスが必要になる。