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 中堅企業向けERPパッケージ(統合業務パッケージ)である「glovia.com」を販売するグロービア インターナショナルは8月30日、アクセス管理機能を強化した新モジュール「glovia.com セキュリティーマネージャ」を発表した。セキュリティーマネージャを利用すれば、業務や個人ごとに詳細なアクセス権限の設定が可能になる。

 これまでglovia.comの各モジュールは、「部署や部門といった、単一のレベルでしかアクセスを設定できなかった」(グロービア インターナショナル)。そのため、一つの部署で複数の業務を担当している場合、業務に応じた複数のレベルを事前に作らなければならず、「設定に手間がかかっていた」(同)。

 セキュリティーマネージャを使えば、「業務ごとに厳密な役割分担が求められるSOX法(米国企業改革法)に対応できる」(同)という。SOX法は企業に不正を抑制する仕組みである内部統制の確立を求めている。例えば、受発注業務の場合、発注者と承認者と検品担当者を別な人にしなければならない。

 価格は1ユーザーにつき5万円から。ただし、glovia.comを利用してシステムを構築していることが前提となる。出荷は9月1日から。グロービア インターナショナルはセキュリティーマネージャのほかに、SOX法対策ツールとして、データの変更履歴を管理する「glovia.com オーディットマネージャ」と社内のデータを監視する「glovia.com アクションデスク」の2種類のツールをすでに出荷している。