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自宅サーバー構築ソフトのCDラベル・イメージ
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 SRAの子会社アフリエイトアドは9月6日,自宅サーバーに広告を配信する事業「ほむぺ」を開始した。自宅サーバーを構築するためのソフトウエア・キットを無償で配布する。「使い切れていないADSLや光などのブロードバンド回線や,余っているパソコンを有効活用できる」(アフリエイトアド 取締役 舟橋夢人氏)。

 SRAは,OSを含むサーバー構築用ソフトウエア,ダイナミックDNS(アフリエイトアドが提供するドメインのサブドメイン),広告の配信,コンテンツのバックアップおよびリストア,セキュリティ・パッチの自動適用サービスなどを提供する。

 サーバーの持ち主(サーバー・オーナー)は,回線とサーバー・マシン(パソコン),ルータを持っている必要がある。また,自宅サーバーを利用したいユーザーを集める。

 サーバー構築ソフトウエアは,ISOイメージとしてダウンロードできるほか,無償で郵送も行う。Blogやホームページ作成ツールなどが含まれており,広告は自動的に貼り付けられる。OSにはTurbolinux 10 Desktopの体験版を使用しており,Linuxデスクトップ機として使用することもできる。

 広告は,当初ライブドアマーケティングが配信するものを掲載する。「当面はアフリエイトアドがマージンを取ることはなく,広告会社から支払われた全額をサーバーに支払う」(アフリエイトアド取締役社長 林香氏)。

 事業開始に先立ち行った実験には100件の申し込みがあったという。「2006年3月までに1000サーバーを組織し,広告媒体としての地位を確立するとともに,分散コンピューティングによるビジネスも手がけたい」(林氏)としている。