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TeleManagement Worldで挨拶をする北井理事
TeleManagement Worldで挨拶をする北井理事
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 通信事業者のネットワークの運用管理手法を標準化する業界団体「TeleManagement Forum」(TMF)は9月7日と8日の2日間,東京・品川のコクヨホールで,カンファレンスと展示会で構成するイベント「TeleManagement World 2005」を開催している。イベントには,国内外の通信事業者やメーカー関係者など約400名が参加する見込み。

 TMFは,通信事業者のサービスのオーダー受付,課金,品質保証といった運用管理システムを議論する世界で唯一の業界団体である。設立は1988年で,世界各国の通信事業者やメーカー460社が加盟している。460社のうち約2割が通信事業者で,売上げトップ10の事業者はすべて参加しているという。

 開幕の挨拶に立ったTMF理事を務める北井敦氏(NTTコムウエア)は,「通信事業者はレガシー系からIPサービスへといった“トランスフォーメーション”と統合IP網「NGN」(next generation network)や固定と移動の融合「FMC」(fixed-mobile convergence)などの“コンバージェンス”を迫られている」と現状を説明。通信事業者がこうした局面に対応するには,運用管理システムの対応が不可欠とした。また,2日間のイベントでは,「通信事業者のビジネス・モデルや運用管理システムの技術的な検討を合わせて議論したい」と語った。

 TeleManagement World 2005の参加費は100ドルで,当日参加も可能である。