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 シマンテックは9月13日、データ・バックアップの統合を図るためのコンサルティング・サービスを10月1日から開始すると発表した。業務システム単位で実施されていることが多いとされるバックアップを統合することで、運用担当者の負荷軽減や運用管理コストの削減が可能になるという。

 新サービスの「バックアップ コンサルティング サービス」は、シマンテックが買収したベリタスソフトウェア製バックアップ・ソフト「VERITAS NetBackup 6.0」を対象にしたもので、4種類のサービスからなる。

 具体的には、(1)業務特性に応じたバックアップ・ポリシー策定の支援や、バックアップ統合のために要件定義をする「バックアップコンサルティングアセスメントサービス、(2)NetBackupのシステム設計を支援する「同デザインサービス」、(3)実際のバックアップ・システムの構築や導入テストを支援する「同インプリメンテーションサービス」、(4)操作や運用の手順をまとめたドキュメントの作成や、リストアできるかを検証する「同アフターフォローサービス」、である。これまでは、(2)と(3)をセットにした導入支援サービスしかなく、今回はバックアップ統合に不可欠な、システム設計や運用ポリシー策定のためのサービスを強化した。

 シマンテックによれば、日本では1台のバックアップ・サーバーで、バックアップしているサーバーの台数は平均2~3台。これに対し、ワールドワイドの平均は13~14台とバックアップ体制も統合が進んでいるという。背景には、サーバー統合の進展のほか、ハードディスク装置の価格低下によるバックアップメディアのテープからハードディスクへの移行があるとしている。

 各サービスの提供期間と料金は、(1)が1週間から1カ月程度で100万円から、(2)が1週間程度で100万円から、(3)が1週間程度で100万円から、(4)は20万円から。