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 コグノスは9月14日、BI(ビジネス・インテリジェンス)ソフトの新製品「Cognos 8 Business Intelligence」を発表した。Cognos8 BIの特徴は、データ分析や検索、レポーティングといった、「企業内でBIを実現するために必要な機能を一つにまとめた製品」(加コグノス バイス・プレジデントのベン・プラマー氏)であること。コグノスはBIソフトを15年以上販売している。Cognos8 BIは、コグノスの新たなBIソフトの主力製品の位置づけだ。

 Cognos 8 BIは、セキュリティ管理やデータ統合、ユーザー管理機能を持つ「プラットフォームサービス」と、データ分析やレポート作成、検索、ダッシュボード、業績管理といった機能を持つ「業績管理アプリケーションプラットフォーム」で構成。クライアントはWebブラウザを利用する。

 コグノスはこれまで、Cognos 8 BIの業績管理アプリケーションプラットフォームで提供する機能を個別の製品として販売していた。データ分析ソフト「PowerPlay」、業績管理機能ソフト「Metrics Manager」、レポート作成ソフト「ReportNet」などが該当する。Cognos8 BIはこれらの製品の後継版に当たるが、PowerPlayなどの個別ソフトは販売を続ける。

 加コグノス バイス・プレジデントのベン・プラマー氏はCognos 8 BIについて、「複数の製品を一つの製品にまとめたシンプルさが売り」とする。さらに、「新製品といっても3年前から販売しているReportNetのアーキテクチャを基盤としているので、信頼性に不安はない」(プラマー氏)と加えた。

 コグノスの内田雅彦エリア バイス プレジデントは、「Cognos 8 BIは、これから全社的にBIソフトを導入して、業績管理などを徹底したい会社に向けて販売していきたい」と話す。

 ライセンス価格は、管理者や分析者、レポート閲覧者など利用者の役割ごとによって異なる。例えば、レポート閲覧者が90人、データの分析者が10人、管理者が1人の場合、ライセンス価格は保守料込みで1524万1250円。これまで通り、レポート作成だけ、データ分析だけ、といったライセンスも用意する。いずれも詳細な価格は公表していない。出荷は11月中旬から。