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 東西NTTは9月15日,両社の公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」を大幅に拡大する方針を発表した。

 フレッツ・スポットの無線LANアクセス・ポイント(AP)は現在,NTT東日本が400台,NTT西日本が3000台をそれぞれ設置済み。これを2005年末までにNTT東日本が4500台,NTT西日本が5000台へ拡大する。さらに,2006年末までには両社ともに6000台までAPを拡大。東西NTTの合計で1万2000台のAPを設置する予定。

 同時に,東西NTT間でのフレッツ・スポットのローミング・サービスを10月26日から開始すると発表した。例えば,NTT東日本のフレッツ・スポットのユーザーは,NTT西日本のフレッツ・スポットのエリアでも公衆無線LANサービスを利用できるようになる。ユーザーはSSID(service set ID)とWEP(wired equivalent privacy)キーの変更だけで,ローミングが可能となる。追加料金は必要ない。

 また東西NTTは,これまでフレッツ・スポットの1契約で1個のMACアドレスしか利用できなかったものを,10月26日からは2個のMACアドレスを利用できるようにした。MACアドレスは無線LANカードなどに割り当てられている固有の番号。2個のMACアドレスが使えることで,ユーザーは1契約で2台のパソコンをフレッツ・スポットで使えるようになる。