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 ITX イー・グローバレッジ,インサイトテクノロジー,ベリタスソフトウェアの3社は9月20日,J2EE/Oracleを使ったシステム向けの性能診断サービス「SiGN」を共同で提供開始すると発表した。コンサルタントが,顧客のアプリケーション・サーバーやデータベース・サーバーに診断ツールを導入して,ログを収集。性能のボトルネックを解析して,結果を「診断報告書」としてまとめる。「ログ収集から1週間もあれば報告書が出せる」(ITX イー・グローバレッジ ネットワークソリューション部 増山芳治氏)という。

 SiGNで提供する診断サービスは,(1)SiGN for Application/J2EE,(2)同 for Database/Oracle,(3)同 for AppDB,の3種類。(1)はJ2EEベースのアプリケーション・サーバーを診断。米VERITAS Softwareの性能解析ツール「VERITAS Indepth for J2EE」を使い,SQL/ロジック/メモリ/環境/スケーラビリティという5つの観点からシステムを評価する。

 (2)はOracleの診断サービス。インサイトテクノロジーのOracle向け運用管理ツール「Performance Insight for Oracle」を使う。(3)は,上記(1)と(2)を同時に行う。価格は(1)と(2)が90万円(税別)から,(3)が150万円(同)から。

 今回のサービス提供に先立ち,インサイトテクノロジーとベリタスソフトウェアは,診断報告書の書式などを協力して整えた。ベリタスソフトウェアにとっては,「インサイトテクノロジーが持つコンサルテーション手法を取り込めることが大きい」(顧問 伴野満利氏)という。また3社が手を組んだ背景には,「システムの性能を最適化する,APM(Application Performance Management)という分野を日本で確立したい」(同氏)というねらいがある。

(森山 徹=日経システム構築)

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