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 住商情報システムは9月21日、サイボウズの発行済み株式の15%に相当する1万4800株(9月21日の終値は24万2000円)を取得すると発表した。サイボウズの創業者で、今年4月に同社社長を退いた高須賀 宣氏からその持ち株を買い取る。取得予定日は9月30日である。

 住商情報システムは大企業や中堅企業に対し、ERPパッケージの「ProActive」やシステム構築サービスを提供している。一方、サイボウズは「サイボウズ Office」を中心とする中小企業向けのグループウエア製品で強みを持つ。両社は発表資料の中で「中小企業を対象としたERPビジネスのさらなる拡大を目指す住商情報システムと、中堅以上への顧客層の拡大を目指すサイボウズの目的が合致した」としている。

 サイボウズ株を売却する高須賀氏は、今後、新規事業を立ち上げる予定である。今回の株売却で得た資金をその準備にあてると見られる。

9月22日訂正:記事掲載当初、「高須賀氏は、今後、新たなソフト会社を立ち上げる予定である」としましたが、「高須賀氏は、今後、新規事業を立ち上げる予定である」の誤りでした。お詫びして訂正します。