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 ウィルコムは2005年9月27日,PHS電話機の新製品4機種を発表した。ウィルコムブランドとして発売する初めての端末となり,11月下旬から順次発売する。標準的な機能を搭載した「WX300」シリーズ1機種と,デジタルカメラ(130万画素)やセキュリティー機能などを強化した「WX310」シリーズ3機種がある。WX300シリーズは最大伝送速度が32kb/s,W310シリーズは同128kb/sのパケット通信サービスに対応する。すべての機種にパソコン用Webサイトを閲覧できる「フルブラウザ」を搭載した。

 また同社は11月下旬から,2段階式の定額制データ通信料金「データ定額」を導入する。データ定額では,まず月額1050円で月間10万パケットまで利用できる。さらに多くの通信を行う場合,10万パケットから36万パケットまでは1パケット当たり0.0105円の従量制料金を,36万パケットを超えると月額3800円の上限料金を適用する。ただし,パソコンにPHS電話機を接続してデータ通信を行う場合は,10万パケットまで月額1050円だが,10万パケットから60万パケットまでが1パケット0.0105円の従量制料金となり,60万パケット以上は月額6300円の上限料金を適用する。

 ウィルコムは,今回の新しい端末と料金プランを開始することで,2005年度末までに400万件以上の新規加入者の獲得を目指す(9月27日発表)。