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Express5800シリーズの生産現場
Express5800シリーズの生産現場
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 NECは10月末から、受注生産しているPCサーバーの納期を、現在の5営業日から4営業日に短縮する。対象となるPCサーバーはExpress5800/100シリーズで、当面は同製品の出荷量の45%を占める東京近郊地区への出荷分から実施する予定だ。

 納期短縮に向けて、Express5800/100シリーズの生産拠点であるNECコンピュータテクノでは、4本あった生産ラインを3本に統合した。生産と品質検査にかかる時間をそれぞれ0.25日短縮したほか、物流体制の見直しで0.5日短縮し、合計1日分の納期を短縮した。

 NECは2000年から、グループ全体でSCM(サプライ・チェーン・マネジメント)改革に取り組んでいる(写真)。トヨタ生産方式を取り入れた生産リードタイムの短縮化や、物流子会社のNECロジスティクスと協力し配送便に合わせた生産・出荷体制を構築するなどだ。これら取り組みで、2005年1月には納期を5営業日に短縮していた。