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写真 セキュアヴェイルのLogStare Enterprise
写真 セキュアヴェイルのLogStare Enterprise
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 セキュリティ・サービスを手がけるセキュアヴェイルは10月3日,複数のサーバーのログを保存・分析できるアプライアンス製品「LogStare Enterprise」の販売を開始した。

 LogStare Enterpriseには,セキュアヴェイルが通信事業者や大手企業などに提供してきた高度なログ分析サービスのノウハウを実装。高度なノウハウを持った専門家が専用プログラムを使ってでしか実現できなかった複数のサーバーのログ分析が,1台で簡単にできるのが特徴だ。

 具体的には,ファイアウォール,ウイルス対策,メール,プロキシなど,複数のインターネット系サーバーのログを,時間,送信元,送信先,状態といった切り口で分析。表やグラフを使って分析結果を表現し,外部からの侵入や社内からの情報漏えいなどを直感的に見つけられるようにしてある。見つけた特定の事象に対しては,マウスだけの簡単な操作で,さらにログの絞り込みができる。

 保存できるログ容量により,40GBの「LS400」,90GBの「LS900」,200GBの「LS2000」の3機種がある。例えば40GBのLS400で,3500人規模の企業でを想定すると,イスラエルのチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの「Firewall-1」のログだけなら,3カ月分に相当する1億4200万件が保存可能。米センドメールのメール・サーバーメール・サーバーのログのみ保存する場合で,103カ月分の1億1400万件が保存できる。

 価格はLS400が280万円から,LS900が350万円から,LS2000が430万円から。フォーバルクリエーティブ,日本SGIなどの代理店を経由して販売する。

 また,2005年12月31日までの限定で,ファイアウォールのログ分析だけに機能を絞り込んだ安価な「LogStare Firewall」も販売する。ログ保存容量は40GBで,価格は198万円。

(山根 小雪=日経コミュニケーション