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 マイクロソフトは10月6日,ファイル・サーバー向けのバックアップ・ソフト「System Center Data Protection Manager 2006日本語版(DPM)」を発表した。パッケージ版は10月7日から出荷する(関連記事)。

 DPMは,Windows Server 2003が備えるボリューム・シャドウ・コピー・サービスを利用して,ファイル・サーバーのデータをDPMサーバーのハードディスクにバックアップする。最大で64世代までのシャドウ・コピーを管理可能(画面)。復元作業をエンドユーザーに任せる機能を備え,エクスプローラから任意の時刻のファイルを復元できる。既存のバックアップ・ソフトを利用した場合,復元作業は管理者が行わなければならなかった。

 DPMを利用するには,DPMサーバー用のソフト「System Center Data Protection Manager 2006日本語版」,ファイル・サーバーに導入するエージェント「System Center Data Protection Manager 2006 日本語版 Management License(DPML)」,それぞれのライセンスを購入する必要がある。また動作環境として,Active Directoryを導入していることが前提となる。パッケージ版の推定小売価格は,DPMサーバー1台分とファイル・サーバー3台分のライセンスを合わせた場合で19万2000円。エンドユーザーがファイルを復元するのに利用するエージェントは無料。