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 NECは、分散したサーバー、ストレージ環境を統合するためのプラットフォーム製品「シグマグリッド」を10月12日に発売した。仮想化やサーバー資源最適化などの技術を組み合わせた統合環境に移行することによって、TCO(所有総コスト)を削減できる効果をユーザー企業に売り込む。

 シグマグリッドは、サーバーやストレージなどのハードを収納するラック製品「シグマフレーム」と、システムを一元管理するソフト「WebSAM SigmaSystemCenter」で構成する。シグマフレームは収納したハードを高速接続し、SigmaSystemCenter側からCPUモジュールやネットワークモジュールなどの機能を仮想化したり、稼働状況を監視したりすることができる。例えば、昼間はクライアントPC用に多くのリソースを割り当て、夜間はバッチ処理業務用に割り当てるなど構成を柔軟に変更することが可能になる。

 NECは、サーバー300台の分散環境を統合しない場合に年間コストが1400万円かかるところを、シグマグリッドを使って統合することによって、保守・運用管理費が35%削減され、全体のコストは25%削減できるとする。価格はシグマフレームが100万円から、SigmaSystemCenterが120万円から。NECは2年間で500システムの販売を目標にしている。当初の販売形態は直販が中心だが、今後パートナー経由の販売も推進する。

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