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 日立ソフトウェアエンジニアリングは10月12日,Webアプリケーション向け負荷テスト・ツールの新版「Assam WebBench Version 9.0」を発表した。10月13日から出荷開始する。

 新版の発表を機に,同製品は2つのラインナップに分かれた。従来製品のWebBench 8.1の後継が「WebBench 9.0 Standard Edition」に相当する。今回,機能を大幅に拡張した「同Enterprise Edition」を新たに加えた。

 Enterprise Editionで機能拡張したポイントは以下の通り。一つは,米Wily Technology社のJ2EEアプリケーション向け性能管理ツール「Introscope」との連携機能を搭載した。これにより,Introscope上で負荷テストの結果を踏まえたボトルネックの特定や解析が可能となった。WebサーバーやAPサーバーの環境設定値を自動的に変更して負荷テストを実行する機能も備えた。また,コマンドラインの操作に対応したことで,夜間などに負荷テストのバッチ実行が可能となった。両Edition共通の改良ポイントは,「スループット」や「CPU使用率」といった測定結果のグラフを同一画面上に表示できる点など。

 価格は,Enterprise Editionが262万5000円(1ライセンス)。Standard Editionが157万5000円(1ライセンス)。両Editionとも,利用可能な仮想ユーザー数に制限はない。Introscopeとの連携オプションは31万5000円。

(菅井 光浩=日経システム構築)