PR

 ジャストシステムは10月18日、概念検索システムConceptBaseの新版を発表した。ConceptBaseは、企業内に散在する文書ファイルやグループウエアなどから、関連する情報を検索するシステムで、単語ではなく、内容が類似した文書を探し出す「概念検索」機能を備えるのが特徴だ。

 ConceptBaseの新版では、検索方法のバリエーションを増やし、さまざまなニーズにこたえられるようにした。これにより「文章ではない数値などの検索に弱いと言われてきた欠点を解消する」(広報部)のが狙いだ。

 新版は「属性検索」機能を新たに搭載。Notesの文書フィールドやデータベースの列データといったメタデータに定義された属性情報を、絞り込み条件として指定できるようになった。これまでもNotesやデータベースで管理するデータを検索できたが、属性検索機能を使うと検索対象を限定できるため、目的のデータをみつけやすくなる。複数の属性情報を組み合わせて検索することも可能だ。例えば、データベースのテーブルの業種データが「製造業」で、従業員数データが「500~1000」の中から検索するといった指定ができる。

 旧版から搭載していたキーワード検索エンジンも引き続き利用できる。概念検索とキーワード検索を組み合わせて利用することもできる。

 出荷開始は2006年1月18日。価格は最小構成で550万円から(サーバーライセンスが500万円、クライアントが100ライセンス50万円)。これとは別にサーバーライセンスの20%が年間保守料金として必要になる。