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 大日本印刷は10月24日から、ICカードや入退室管理システムなどを組み合わせた、セキュリティ・システムの構築サービスをメニュー化して販売する。「これまで400社以上の企業・団体に、社員証、や学生証などのICカードを納入したノウハウを生かす。約2カ月の短期導入が可能」(大日本印刷)。2007年3月までに、120セット、5億円の売り上げを見込む。

 今回取りそろえたメニューは「パック1」から「パック4」の4種類。パック1では、非接触ICカードを使った入退室管理システムを構築し、システムで管理する扉に電気錠とICカード・リーダーを取り付ける。パソコンから従業員の入退室状況を常時監視できるようになる。管理対象者は最大100人で、管理するドアが1カ所の場合で200万円程度。

 パック2は、パック1の内容に加えて、デジタル監視カメラを設置するもの。万一情報漏えい事故が起きた場合でも、調査を可能にする。管理対象者は最大100人で、監視カメラを設置して管理するドアが1カ所で285万程度。

 パック3は、パック2の内容に大日本印刷製のパソコン用セキュリティ・ソフト「エンドポイントセーバー」とICカード・リーダーを加えたもの。エンドポイントセーバーはパソコンの起動時にICカードによる認証を必要とするクライアント・ソフト。あらかじめ登録された従業員以外はパソコンを利用できなくなる。管理対象者は最大100人で、管理するドアが1カ所、エンドポイントセーバー10ライセンス、ICカード・リーダー10台で290万円程度。

 パック4は、パック3の内容にICカードを即時発行するための機器を追加したもの。社員がカードを紛失したときにも自社でカードの再発行が可能になる。ICカード発行機は、カードの表裏へフルカラー印刷すると同時に、ICカードへデータを書き込む。管理対象者は最大100人で、管理するドアが1カ所、エンドポイントセイバー10ライセンス、ICカード・リーダー10台、発行機1台で570万円程度。