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 サイバーテックは2005年10月19日,XMLデータベース「Sonic XIS」のロードマップを発表した。Sonic XISは,XML形式データの格納,検索に特化したデータベース管理システム。システムを停止することなくデータ構造を変更できる柔軟性が特長。同社は2005年8月にSonic XISの製品事業を米Sonic Software社から取得した。現在はソースコードの提供を受けてソースコードの解析やバグの修正を進めている。Sonic XISは元々,「eXcelon」(開発元は米eXcelon)を前身とする製品である。

 サイバーテックが最初に開発する製品は2006年2月に登場予定。この「バージョン1」ではデータベース・エンジン「ObjectStore」の最新バージョン6.3を組み込み,動作速度を引き上げる。また,Windows 2003 ServerやWindows XP Professional,Solaris 10といった最新OSや,バージョン1.4以上のJDKに対応する予定。さらに,製品名を「Cyber Luxeon」に変更する。

 また,本日からSonic XISの価格を改定する。これまで1CPUあたりOSによらず656万2500円(税込,以下同)であったのを,1CPUあたり472万5000円(Windows版),同577万5000円(Solaris版)にする。さらに,バージョン1の出荷に合わせて新しいライセンス形態を用意する。具体的には,アプリケーション開発のみに使用可能な「開発ライセンス」を33万6000円,データサイズを制限した「実行ライセンスLite」を102万9000円(1CPUあたり)で販売する。ほかに,30日間試用できる「開発評価ライセンス」を無償で提供する予定だ。

 引き続き2006年9月に,バージョン2を投入する。このバージョンでは最新OSや最新のW3C規格に対応するほか,全文検索の性能向上を図る。また,.NETに対応する。2007年2月登場するバージョン3では64ビット環境に対応する。使用可能なメモリー領域を拡大し,大きなデータを扱うときの性能を向上させる。