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 米Microsoftは米国時間の10月18日,Windows Server 2003 R2の最新製品候補版(RC1)を公開した。このRC1を同社は,「開発完了前の最後の試作版」と位置付け,完成が近いことをほのめかしている。

 「Windows Server 2003 R2は,Windows Server 2003(Service Pack 1適用済み版)のアップデート・リリースで,支社のようなブランチ・オフィス向けソリューション,認証とアクセス管理,ストレージ管理——に便利な機能を備える。出荷は2005年内を予定している」(同社広報)。

 また,Microsoftによると,R2の試作版のニーズは強く,今年の間に同製品のベータ版やRC版をダウンロードした顧客は,2万5000人を超えたという。RC1は前リリースのRC0と比較して新しい機能が増えているわけではないが,話題はある。同社は最近,R2のEnterprise Editionで仮想マシンを利用するときに使うOSのライセンスを入手しやすくすると発表した。1台の物理的なサーバーの上で,4つまでのOSを仮想マシン・ソフトで稼働させるときに,追加料金を不要にしている。

 R2のRC1は,これまでと同様にMicrosoftのWebサイトから誰でもダウンロードできる。