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 「社内システムに外部からアクセスするのに使用するデバイスや、利用するアプリケーションは、ユーザー企業ごとにさまざま。ニーズが多様化している」と、米アベンテイルのランディ・ボロー プロダクトマネジメント シニアディレクターは、ユーザー企業の動向を分析する。米アベンテイルはSSL-VPNゲートウエイ装置を販売するベンダー。今月中にも、新製品「Aventail ST」を国内で出荷する。

 Aventail STの特徴は、パソコンだけでなく、携帯電話、PDA(情報携帯端末)、キオスク端末など、Webブラウザを搭載したほとんどの機器で利用できるようになった点。SSL-VPNを使って外出先から社内システムを利用する際にブラウザでAvantail STにアクセスすると、Avantail STはその端末の機種を認識し、画面サイズに合わせてコンテンツを自動整形する。

 WindowsベースのPDAで動作する独自アプリケーションも、SSL-VPNで利用できるようになった。従来はパソコン用アプリケーションしか対応していなかった。さらに、Windows Terminal ServicesとCitrix Presentation Server(旧MetaFrame Presentation Server)にも対応した。「これだけ多様なデバイス、多様なアプリケーションに対応するSSL-VPN製品はほかにはないはず」と、ボロー プロダクトマネジメント シニアディレクターは強調する。

 価格は据え置きで、エントリモデルのEX-750が120万円程度(25ユーザー)。旧製品を利用しているユーザーは、ファームウエアを更新することでバージョンアップできる。