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国産初のテラビット・スイッチApresia18020
国産初のテラビット・スイッチApresia18020
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 日立電線は10月24日,通信事業者向けの大型スイッチ「Apresia18020」を発表した。スイッチング容量は1.8テラビット/秒。「テラビット・スイッチは国内メーカーでは初めて」(日立電線)。最大スループットは800Gビット/秒である。12月から出荷する。

 Apresia18020の特徴は,大容量以外に高信頼性が挙げられる。10のスイッチ・ファブリックを搭載しているため,1カ所で障害が発生しても10%程度の処理性能低下に抑えられる。

 Apresia18020よりも小型の「Apresia8000」シリーズは,広域イーサネット網のエッジ・スイッチやFTTH回線の集線装置として「国内の通信事業者の大半に納入済み」(日立電線)。Apresia18020を開発した背景には,広域イーサネットとFTTHの普及が進み,より大型なレイヤー2スイッチのニーズが通信事業者から上がってきたことがある。「Apresia18020も既にいくつか通信事業者から注文の内示を受けている」(日立電線)という。

 価格はラインカードなしで約2000万円。

(山根 小雪=日経コミュニケーション