PR
BBモバイルとカナダのノーテルが公開した実証実験
BBモバイルとカナダのノーテルが公開した実証実験
[画像のクリックで拡大表示]

 携帯電話事業の参入を目指すソフトバンク・グループのBBモバイルは10月25日,カナダのノーテル,韓国のLG電子と共同で高速無線通信の実証実験を公開した(写真)。BBモバイルはさいたま市で1.7GHz帯のW-CDMA実験を進めており,実験で得たノウハウを今後の無線事業に利用する計画。

 実験は,(1)第3世代携帯電話(3G)サービスの高速データ通信規格「HSDPA(high speed downlink packet access)」,(2)広帯域無線規格「WiMAX」,(3)IEEE802.11b準拠の無線LAN--の3種類の無線技術を利用。テレビ電話やストリーム映像を異なる無線技術間で中断なく切り替えるデモを披露した。
 HSDPAの実験は,BBモバイルが進めている1.7GHz帯の携帯電話基地局を利用。WiMAXについても,BBモバイルが新たに実験局を取得した。無線LAN環境は,ソフトバンクBBの「Yahoo! BBモバイル」を利用している。

 HSDPAおよびWiMAXの通信機器は,ノーテルとLG電子が提供した。両社は今年中に韓国で,通信インフラ事業の合弁会社を設立する予定である。