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写真 現状のONU(左)と新型ONU(右)
写真 現状のONU(左)と新型ONU(右)
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 11月1日~2日に開催したNTTグループの次世代アクセス回線技術の展示会「つくばフォーラム2005」で,従来の製品よりも大幅に設置作業を簡単化できる新型ONU(光終端装置)の試作品が初めて公開された(写真右)。

 現行のONU(写真左)はユーザー宅に設置する場合,専門スキルを持つ工事担当者が必要となる。まずユーザー宅内に引き込んだ光ファイバの先端部分の皮膜を取り,ONUを開けて接続するという作業がいる。

 新型ONUになると,コネクタ付きの光ファイバをONUの接続部分に差し込むだけで作業が終了する。専門スキルが必要だった光ファイバの宅内引き込み作業を大幅に簡略化し,工事時間を短縮できる。「ユーザー自身や,町の電気工事事業者などが簡単にONUを設置できる扱いやすさを目指している」(説明員)。ただ,実サービスへの投入時期は未定だという。

(宗像 誠之=日経コミュニケーション