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 アビームコンサルティングは、シェアードサービス関連ビジネスを強化する。シェアードサービスの導入や、導入済みのシェアードサービスの改善のための現状調査や課題分析、改善モデルの立案などからなる「短期診断サービス」を11月末から提供開始する。診断サービスの提供をきっかけに、シェアードサービス導入のコンサルティングサービスの販売につなげる狙いだ。

 シェアードサービスは、連結企業グループなど複数の企業・組織で、人事や総務、会計、情報システムの運用などの間接業務を切り出して、子会社などに集約することで、業務の効率化やノウハウの蓄積を図る経営手法。「ここ5年ほど、大手企業を中心に導入の試みがされてきたが、思ったような成果を出していない企業が少なくない」とEBS事業部統括責任者の関節(せきたかし)プリンシパルは語る。

 短期診断サービスは、アビームコンサルティングがこれまでの実績をもとに構築した独自のフレームワークに基づき、現状調査や課題分析を実施し、それを基に、導入または改善するシェアードサービスの業務プロセスや組織・要員モデルなどを提案する。ユーザー企業の投資判断に必要な投資効果も示す。価格は会社規模や対象とする業務範囲によって異なるが、1社平均で約1000万円程度を見込んでいる。サービスの実施期間は6週間から。

 アビームコンサルティングは、シェアードサービス関連のビジネス強化に向け、現在30人いるシェアードサービスの専門家を、2008年3月末までに100人育成する。今後2年半で短期診断サービスの顧客20社を獲得し、2008年3月期に、コンサルティングサービスで年間15億円の売り上げを目指す。

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